おむすびおさらい会

イベント

降雪のため開催地を長岡に変更しておさらい会をしました。
当日と同じ材料です😊
お米は新潟市北区豊栄の宮尾農園さんの亀の尾、
土鍋はみすず陶器さんのごはん鍋、
味噌汁のお味噌は新潟市西蒲区越前浜の醸し処ひふみさん、
味噌汁の具は親戚のおじさんが堀之内でつくっている自然栽培の野菜

おむすびワークショップ🌟レポートはこちらをクリック

ワークショップの時と同じように、
手に水をつける桶、塩、梅干し、まな板、タオルなどを用意して、海苔を正方形に切ります。
ごはんが炊けたら、すし飯台によそっておむすびづくりスタート♪

こども用のお茶碗より、こども用のお椀の方が作りやすかったのでこども用のお椀を使用しました。
わたしは小ぶりに作りたかったので湯呑みを使用。

小さなことなのですが、Aチーム(子連れ参加がメインのチーム)とBチーム(調理班がメインのチーム)で微妙に手順が違って驚きました。
どっちが正解とかではなくて、自分にちょうどよいを見つけるものなので、どっちがよりおいしいのかの食べ比べをすることにしました😊

わたしのおむすびは梅干しが中心に入りません。
梅干しを中心に入れるには、まな板から手に移したときに両手で包むようにごはんを持って梅干しを中心へと入れるのですが、押し方が優しすぎるのか、なんだか遠慮してしまって中心に入れることができません。

“自分がして欲しいように扱う”が基本とのことでしたが、これは梅干し的には中心に入った方が暖かくて、布団(ごはん)に包まれた方が嬉しいのか、呼吸ができるように顔が出てる方がいいのか?などと考えました。
どちらがいいんでしょう…?
でもきっとおむすびの具は中心にあるものなので、中心が心地よいと思うので次こそは真ん中に入れたいと思います🌞

それからおむすびを置いたときの表面がこんもり丸くならないようにするためには、
手首をググっと手のひらに入れると(母指球を手の内側に入れる感じ)、おむすびの表面が軽く凹みます。
おむすびの表面が軽く凹んでいるのが正解の形だと実把さんは言っていました。

↓ 海苔を1枚食いする娘。

完成したおむすび!!!

食べ比べをしました。
手の大きさでそれぞれ大きさが違うのは持ったとき重さですぐにわかりますが、
ごはんの密度、ふんわりしてる・みちっとしてるなど持つだけで分かるのが面白かったです。

ワークショップの日、実把さんのおむすびを食べた夫が実把さんの作ったおむすびは味が違ったと言います。
お腹がいっぱいすぎてわたしは実把さんのおむすびを食べ損ねてしまいましたが作る人によって味が違うを今日体感出来て良かったです♪
今日は女性だけでしたが、男性がつくったものはどんな味がするのかも知りたくなりました。
それからこどもが結んだものも食べてみたい💕

不思議なのは、ごはんをよそう器を小さくしても、わたしのおむすびはだいたい同じ大きさにできること。
なぜなんでしょう…。
今度はもっと小さい器でやってみようと思います!

実把さんから教えていただいた佐藤初女さん流おむすびは、ごはん会などの時にも復習として作っていこうと思います。
回数を積み重ねて、ちょうどいい自分のおむすびを見つけます😊

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